オニヒトデ アナフィラキシー [日記]
オニヒトデ アナフィラキシー
オニヒトデによる事故がおこった。
場所は、
沖縄県宮古島市・伊良部島沖。
ダイビングインストラクターの女性がオニヒトデに刺された。
原因はアナフィラキシー。
アナフィラキシーとは、
呼吸困難などを引き起こすアレルギー症状「アナフィラキシーショック」
特定の起因物質により生じた全身性のアレルギー反応であり、
この場合オニヒトデヒトの有毒の棘が、
皮膚に刺さり、
オニヒトデ粗毒によって激しい痛みを感じることで反応。
何故に、刺されてしまったのか?
サンゴを食べるために珊瑚礁の破壊者といわれるオニヒトデを
駆除しようと、
石で叩いた時に表面の棘が刺さったことによる。
では、
刺された時の対応は?
なるべく早くボイズンリムーバーで血液を吸引し、後に温湿布で患部を温める。
ただオニヒトデは有効な側面もあります。
それは、
オニヒトデの分泌液には魚の成長を促進する成分が含まれいることから、
養殖漁業に役立つのではないかと期待されています。
これからは海の季節になり
充分気を付けなくてはいけない事がたくさんありますね。